2025.02.17
経済産業省近畿経済産業局が選定する「関西ものづくり新撰2025」に
AI画像検査システム『Deep i(ディープアイ)』が選定されました
AI/IoTシステム開発、制御盤の設計・施工、電気設備資材の卸売等、幅広い電気関連分野で事業展開を行う井上株式会社 (所在地:京都府福知山市篠尾新町、代表取締役:井上大輔)は、経済産業省近畿経済産業局が選定する「関西ものづくり新撰2025」において、AI画像検査システム『Deep i(ディープアイ)』が選定されましたので、お知らせいたします。
■「関西ものづくり新撰」とは
「関西ものづくり新撰」は、関西のものづくり中小企業が独自に開発した製品・技術等が選定されます。選定製品・技術等については選定証が交付され、PR冊子への掲載や展示会出展、(独)中小企業基盤整備機構近畿本部と連携した個別支援など、情報発信や販路開拓支援を通じて、ビジネス拡大を応援しています。今回は応募分野が大幅にリニューアルされ「万博、そして未来へ 社会課題に挑むものづくり」というテーマのもと、①生産性向上・省力化②カーボンニュートラル社会の実現(GX)③健康社会の実現(健康・医療・介護)④安全と安心⑤働き方改革(募集時の社会情勢を踏まえて設定する【今回のトレンドテーマ】)⑥自主提案課題(申請者自らが解決すべきと考える課題の解決にアプローチした製品・技術等)の、6つの分野が設定されました。当社は、その内の1つ『生産性向上・省力化』の分野で選定いただきました。
関西ものづくり新撰 https://www.kansai.meti.go.jp/3-5sangyo/shinseihin/2025/sentei.html
■AI画像検査システム『Deep i(ディープアイ)』とは
Deep Learning(ディープラーニング)を活用し、カメラで撮影した映像から任意の特徴をリアルタイムに検出するシステムです。検出対象は人や車等の物体から、傷、汚れ、歪み等、画像上で読み取れる特徴であれば幅広く検出が可能になります。トラッキング技術により時系列的に連続したデータから高精度に特徴検出が可能となっており、外観検査、数量カウント、物体識別などの工程を自動化することが出来ます。これらの目視作業を代替する事ができ、大幅なコストカットが可能となります。また、難しい作業の補助ツールとしても活用でき、付加価値向上への活用も可能です。
■会社概要
商号 : 井上株式会社
代表者 : 代表取締役 井上 大輔
所在地 : 〒620-0055 京都府福知山市篠尾新町三丁目3番地
設立 : 1952年4月
事業内容 : 電気事業 卸売業 農業
資本金 : 4,000万円
URL : https://www.inouekabu.com/
【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】
井上株式会社
担当:経営サポート 塩見夏子
TEL:0773-22-5171
FAX:0773-23-2403
MAIL:nshiomi@wellz-united.jp