課題
災害発生時(豪雨・浸水)の浸水・冠水状況の把握を早く安全に行いたい
市内の住宅地や道路において、浸水や冠水の可能性が高い場所の状況把握を行いたい。
災害時であるため、市役所内部からでも安全に状況把握がしたい。
また、その画像情報を一般公開して防災に役立てられないか。
といった計画をされていました。

システムソリューション
市内の住宅地や道路において、浸水や冠水の可能性が高い場所の状況把握を行いたい。
災害時であるため、市役所内部からでも安全に状況把握がしたい。
また、その画像情報を一般公開して防災に役立てられないか。
といった計画をされていました。
雨水対策施設(貯留施設)が市内の数箇所に設置されているが、その付近は比較的水害に弱い箇所であるため、その施設に流入する水路の状況、道路の冠水状況等カメラ映像で確認が出来るように高感度カメラを設置します。
また、量水標を設置して水路の水位変化が確認出来るようにします。
各カメラは光ファイバーVPNでネットワーク接続し動画による監視を市役所、管理施設から行えるようにし、また静止画をホームページに公開することで広く市民にも情報提供して、安全確保のために役立ててもらえるようにしました。
状況把握が安全に確実に行うことができ、災害時(水害)の対策が早く・安全に行えるようになりました。
カメラ画像をホームページ公開して、幅広く情報共有を行うことが出来たので防災に役立てて頂いております。