iデア活動

会社の成長に、全員参加

仕事で、職場環境で、社内ルールでアイデアや気づきがあっても稟議書を出して何段階もの承認を得なくてはならないとしたら、改善のスピードが鈍ります。意見を出すのに部署も職位も関係ありません。職場レイアウトの改善でも、設備導入の要望でも、会社や仕事を良くすることなら、気づいた人が意見を出す。私たちはこれを「iデア」と呼び、全メンバー・経営者直結のグループウェアで共有し、部署・部門・会社単位で話し合います。風通しが良いというだけでなく、どんな提案にも「グッジョブポイント」をつけることで、会社メンバーの主体性を応援しています。

パソコン作業

毎年400~970件もの提案が上がります。小さな改善も積み重なれば大きな変化につながると考えます。

書類

iデアは提案の内容によって部署・部門・会社単位に振り分け、すべてを協議のテーブルにのせます。

社員

入社3年以内の提案が4割近くを占めた年もありました。フレッシュな視点が会社の改善につながっています。

これまでに実現した改善の一例

社員

休日出勤の取り扱いについての改善提案

「休日の出勤は平日と同等ではないのでは」という管理職からの意見を受けて、経営会議で協議。従来通り振替休暇・残業手当いずれかを取得できることに加え、「振替応援ポイント」を付与して本人に還元することが決まりました。

備品

備品の収納方法についての提案

展示会等で使用する備品の収納についての具体的な改善提案。従来段ボールに収納していたものを、ラベルをつけたクリアボックスに変え、見つけやすく・持ち運びやすい状態にしました。

感謝イメージ

お客様からの「感謝」を共有する提案

「クレームだけでなく、いただいた感謝の声を共有する仕組が欲しい」という2年目社員からの意見。実現まで時間がかかったものの、社内グループウェア上に共有のシステムを構築し、全社共有する仕組みを整えました。

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